congress

２ ．日本の近代医学の夜明け
     司会：福岡大学医学部腎臓・膠原病内科学　　斉藤喬雄
　　長崎大学学長　 　齋藤　寛

３．腎と高血圧　－CKDをめぐって－
　　司会：茨城県立医療大学 学長　　小山哲夫
　　東京大学大学院医学系研究科腎臓・内分泌内科　　藤田敏郎　　　     　　　　　　

２．Podocyte biology and glomerular disease
　　司会：新潟大学大学院医歯学総合研究科付属腎研究施設分子病態学分野　　河内　裕
     Department of Medicine, University of Cologne, Koeln, Germany
                                                                      Thomas Benzing

３．Pathology of focal glomerulosclerosis
　　司会：東海大学医学部基盤診療学系生命倫理学　　市川家國
　　Department of Oathology, Vanderbilt University Medical Center, USA
                                                                              Agnes B. Fogo    

２．腎虚血：AKDとCKDをつなぐ炎症機序とその制御
　　金沢大学血液浄化療法部　　古市賢吾

1. 我が国におけるCKD対策の新たな展開
   司会：名古屋大学大学院医学系研究科腎臓内科学　　松尾清一
   司会：岡山大学大学院医歯学総合研究科腎・免疫・内分泌代謝内科学 　　槇野博史

　１）日本人のGFR推算式
　　 　　大阪大学大学院医学系研究科機能診断科学講座　　堀尾　勝
　２）ＣＫＤスクリーニング・早期発見―特定健診との関連
　　 　　福島県立医科大学第三内科　　渡辺　毅
　３）ＣＫＤ対策における日本医師会との連携の位置付け
　　　　 聖マリアンナ医科大学腎臓・高血圧内科　　木村健二郎
　４）浜松地区におけるCKD病診連携システムの構築～９年間の経験～
　　　　 聖隷浜松病院腎臓内科　　磯崎泰介
　５）日本慢性腎臓病対策協議会の活動
　　　　 名古屋大学大学院医学系研究科腎臓内科学　　安田宜成
　６）国際連携の現状と展望
          秀和綜合病院腎臓内科　　塚本雄介
　７）慢性腎臓病重症化予防のための戦略研究(FROM-J)について
          筑波大学大学院人間総合科学研究科臨床医学系腎臓内科　　山縣邦弘

2. 進行性腎障害における診療指針の作成
   司会：順天堂大学医学部腎臓内科　　富野康日己
   司会：名古屋市立大学大学院医学研究科心臓・腎高血圧内科学　　木村玄次郎

　1）CKD診療ガイドライン作成にあたって
         東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科腎臓内科学　　佐々木　成
　２）「CKD診療ガイド　高血圧編」の提案
　　　　防衛医科大学校腎臓内科　　熊谷裕生
　３）組織学的および臨床的重症度に基づいたIgA腎症の新たな予後分類
　　　　東京慈恵会医科大学附属第三病院　腎臓・高血圧内科　　川村哲也
　４）急速進行性糸球体腎炎の診療指針　2007年における検討
　　　　筑波大学大学院人間総合科学研究科臨床医学系腎臓内科　山縣邦弘
　５）難治性ネフローゼ症候群の診療指針改定に向けて
　　　　福岡大学医学部腎臓・膠原病内科学　　斉藤喬雄
　６）多発性嚢胞腎診療指針
　　　　杏林大学医学部泌尿器科学教室　　東原英二
　７）糖尿病性腎症の診療指針
　　　　岡山大学大学院医歯学総合研究科腎・免疫・内分泌代謝内科学　槇野博史

３．男女で支える腎臓学エキスパート育成のアクションプラン
　　司会：田附興風会医学研究所北野病院腎臓内科　　武曾恵理
　　司会：帝京大学医学部内科　　内田俊也

　１）自治医科大学における女性医師支援の試み
　　　　自治医科大学腎臓内科　　湯村和子
　２）基幹病院でのキャリア支援プロジェクトの実際
　　　　田附興風会医学研究所北野病院腎臓内科　　米本智美
　３）国立病院機構の男女共同参画プランの始動
　　　　国立病院機構福岡東医療センター腎臓内科　　片渕律子
　４）腎臓専門医試験の現状：研究施設と受験者について
　　　　愛知医科大学腎臓・膠原病内科　　今井裕一
　５）日本透析医学会との連動によるキャリア継続支援策
　　　　昭和大学横浜市北部病院内科　　衣笠えり子
　６）女性医師支援アクション－和歌山県立医科大学の取組
　　　　和歌山県立医科大学小児科　　吉川徳茂

４．一般臨床医のための腎臓学
　　司会：福島県立医科大学第三内科　　渡辺　毅
　　司会：埼玉医科大学総合医療センター腎高血圧内科　　御手洗哲也

　１）いかに腎疾患を見過ごさないようにするか
　　　　宮崎内科医院　　宮崎正信
　２）慢性腎臓病（ＣＫＤ）の意義とその対策
　　　　東京医科大学霞ヶ浦病院腎臓内科　　小林正貴
　３）生活習慣病と慢性腎臓病（CKD）の関連
　　　　広島大学大学院医歯薬学総合研究科　腎臓病制御学講座　　賴岡德在
　４）腎臓専門医とかかりつけ医の双方向性連携
　　　　自治医科大学内科学講座腎臓内科学部門　　草野英二
　５）かかりつけ医での慢性腎臓病管理の注意点　―特に高齢者を中心に―
　　　　北海道循環器病院　　菊池健次郎

　１） 尿プロテオーム解析標準化のためのガイドライン：HKUPPからの提案
　　　　新潟大学大学院医歯学総合研究科腎研究施設構造病理学分野　　吉田　豊
　２）尿中Ngal濃度の解析から考えられる理想の腎障害マーカー像
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（Kidney Biomarkerology 2008）
　　　　京都大学大学院医学研究科内分泌・代謝内科学　　森　　潔
　３）急性腎障害の早期バイオマーカーとしての尿中ミッドカイン
　　　　名古屋大学大学院医学系研究科腎臓内科学　　湯澤由紀夫
　４）尿の免疫細胞解析と尿蛋白分析
　　　　新潟大学医歯学総合病院第二内科　　坂爪　実
　５）尿中脱落ポドサイトのミトコンドリア機能
　　　　筑波大学大学院人間総合科学研究科臨床医学系腎臓内科　　萩原正大
　６）尿バイオマーカーのパネル化による腎疾患管理
　　　　聖マリアンナ医科大学腎臓高血圧内科　　菅谷　健
　７）間質性腎炎の尿中バイオマーカーとしてのhepcidin-22
　　　　金沢医科大学腎臓内科　　友杉直久

２．尿細管障害を巡る諸問題
　　司会：東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科腎臓内科学 　　佐々木　成
　　司会：北里大学医学部生理学　　河原克雅

　１）WNKキナーゼを中心とする新たな血圧調節系の解明
　　　　東京医科歯科大学腎臓内科学　　内田信一
　２）尿細管糸球体フィードバック機構におけるマクラデンサの役割
　　　　北里大学医学部生理学　　安岡有紀子
　３）嚢胞性腎疾患における細胞内メカニズム
　　　　北海道大学大学院医学研究科内科学講座・第二内科　　望月俊雄
 ４）尿細管・間質の低酸素と線維化
　　　　東京大学医学部附属病院腎臓・内分泌内科　　南学正臣

３．糖尿病性腎症の成因と治療
　　司会：久留米大学医学部腎臓内科部門 　　奥田誠也
　　司会：旭川医科大学病態代謝内科学　　羽田勝計

　１） AGEsによる糖尿病性腎症発症・進展の分子機構とその阻止
　　　　久留米大学医学部内科学講座腎臓内科部門　　深水　圭
　２） 糖尿病性腎症の発症・進展における内分泌因子の意義
　　　　京都大学大学院医学研究科内科学講座内分泌代謝内科　　向山政志
　３）血管新生抑制因子を用いた糖尿病性腎症治療アプローチに関する検討
　　　　岡山大学大学院医歯学総合研究科腎・免疫・内分泌代謝内科学　　前島洋平
　４）糖尿病性腎症の治療を充分に強化実施すれば病態を改善し進行を抑制できる
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　-腎機能改善外来の3年余の成績から-
　　　　社会保険横浜中央病院 腎・血液浄化療法科　　海津嘉蔵
　５）糖尿病性腎症に対する腎移植
　　　　藤田保健衛生大学臓器移植再生医学　　杉谷　篤

４．メタボリック症候群による腎障害の機序と対策
    司会：東京慈恵会医科大学腎臓・高血圧内科 　細谷龍男
　　司会：熊本大学大学院医学薬学研究部腎臓内科学分野　　冨田公夫

　１） メタボリックシンドロームとレニンアンジオテンシンアルドステロン系
　　　　慶應義塾大学医学部腎臓内分泌代謝内科　　伊藤　裕
　２）メタボリックシンドロームとインスリン抵抗性
　　　　手稲渓仁会病院総合内科　　浦　信行
　３）メタボリックシンドロームとアディポカイン
　　　　東京大学大学院医学系研究科糖尿病・代謝内科　　門脇　孝
　４）メタボリックシンドロームによる糸球体障害と対策
　　　　東京慈恵会医科大学腎臓・高血圧内科　　宇都宮保典
　５）メタボリックシンドロームによる尿細管障害機序
　　　　新潟大学大学院医歯学総合研究科機能分子医学寄附講座　　斎藤亮彦
　６）CKDとCAD： 各々に関連したメタボリックファクターの解析
　　　　福岡大学医学部心臓・血管内科学　　朔　啓二郎

５．.腎臓と老化
     司会：日本医科大学腎臓内科　 　飯野靖彦
     司会：順天堂大学大学院医学研究科解剖学・生体構造学　　坂井建雄

　１） 老化による腎臓機能の変化
　　　　日本医科大学腎臓内科　　柏木哲也
　２） 腎臓の老化による構造変化
　　　　順天堂大学大学院医学研究科解剖学・生体構造学　　市村浩一郎
　３）加齢と腎病理
　　　　東京慈恵医科大学柏病院病理部　　山口　裕
　４）再生医療と老化　－ES細胞とiPS細胞の展望と限界－
　　　　大阪大学大学院医学系研究科先端移植基盤医療学　　猪阪善隆

１．Lupus腎炎をめぐる問題点
　　司会：杏林大学医学部第一内科　　中林公正
　　司会：福岡大学医学部看護学科　　兼岡秀俊

　１） 抗ＤＮＡ抗体生産からループス腎炎発症までのモデル構築の試み
　　　　東北大学病院血液・免疫科　　平林泰彦
　２） ループス腎炎とＴｈバランス
　　　　福岡大学医学部腎臓・膠原病内科　　中島　衡
　３）ループス腎炎病理診断の問題点
　　　　筑波大学大学院人間総合科学研究科分子病理学　　長田道夫
　４）ループス腎炎と抗リン脂質抗体
　　　　東京女子医科大学第四内科　　内田啓子
　５）ループス腎炎　ISN/RPS2003 V型の問題点
　　　　 金沢医科大学腎機能治療学　　横山　仁
　６）全身性エリテマトーデスの治療の新展開
　　　　　～B細胞を標的とした生物学的製剤を中心に～
　　　　産業医科大学第1内科学免疫・血液・内分泌内科　　田中良哉
　追加発言
　　　ループス腎炎における糸球体病変の多様性と重症度に対するフラクタルカインの関与
　　　　奈良県立医科大学第1内科　　中谷公彦

２．薬物と腎障害
　　司会：千葉大学大学院薬学研究院医薬品情報学　　上田志朗
　　司会：慶應義塾大学薬学部薬物治療学講座　　柴崎敏昭

　１）薬物性腎障害の変遷とCKD
　　　　慶應義塾大学薬学部薬物治療学講座　　柴崎敏昭
　２）腎臓を中心にした薬物動態　－腎毒性薬剤を中心に－
　　　　順天堂大学腎臓内科　　谷本光生
　３）薬物性腎障害の予防と早期発見のポイント
　　　　 聖マリアンナ医科大学腎臓・高血圧内科　　山川　宙
　４）薬物性腎障害の発症機序について-中毒性とアレルギー性-
　　　　東京女子医科大学第四内科　　武井　卓
　５）シクロスポリンのＴＤＭと腎障害の軽減
　　　　京都大学大学院薬学研究科医学部附属病院薬剤部　　矢野育子
　６）ネフローゼ症候群患者におけるシクロスポリンのTDM
　　　　福岡大学薬学部薬学疾患管理学　　首藤英樹
　７）薬剤性腎障害の診断ガイドライン作成への提案
　　　　千葉大学大学院薬学研究院医薬品情報学　　上田志朗

３．CKD対策と脂質代謝異常
　　 司会：聖マリアンナ医科大学腎臓・高血圧内科　　木村健二郎
　　 司会：東京女子医科大学腎臓小児科　　服部元史

　１） CKD対策における脂質代謝異常管理の意義（オーバービュー）
　　　　聖マリアンナ医科大学腎臓・高血圧内科　　木村健二郎
　２）ＣＫＤにおける脂質代謝異常と病態
　　　　昭和大学内科学糖尿病・代謝・内分泌内科　　平野　勉
　３）Lipid Nephrotoxicity と脂質低下療法
　　　　東京大学病院腎臓内分泌内科　　柴田　茂
　４）脂質代謝異常に対する治療のエビデンス
　　　　新潟大学医歯学総合病院血液浄化療法部　　西　慎一
　５）薬剤療法と食事療法の現状と将来
　　　　慶應義塾大学薬学部薬物治療学講座　　柴崎敏昭

４．.腎臓と再生　－最近の進歩と今後の課題－
     司会：東海大学医学部基盤診療学系生命倫理学　　市川家國
     司会：慶應義塾大学医学部腎臓・内分泌・代謝科　　林　松彦

　１） ポドサイトの修復と再生の可能性を求めて
　　　　東海大学医学部腎・内分泌・代謝内科　　松阪泰二
　２）糸球体の老化とsclerosis
　　　　Department of Pathology, Vanderbilt University Medical Center, USA
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 Agnes B. Fogo　　
　３）糸球体血管係蹄の発生と再生
　　　　東京慈恵会医科大学腎臓・高血圧内科　　宮崎陽一
　４）尿細管の修復と再生
　　　　東京医科歯科大学血液浄化療法部　　寺田典生
　５）心筋再生の現状と展望
　　　　慶應義塾大学医学部再生医学教室　　福田恵一

５．尿路結石の救急医療と再発予防
    司会：名古屋市立大学大学院医学研究科腎・泌尿器科学　　郡　健二郎
　　司会： 福岡大学医学部泌尿器科学　　田中正利

　１） 上部尿路結石治療の変遷と現況
　　　　原三信病院　　山口秋人
　２）小児の尿路結石症
　　　　福岡大学医学部泌尿器科　　松岡弘文
　３）尿路結石診療ガイドラインに基づいた尿路結石のマネージメント
　　　　久留米大学泌尿器科　　冨安克郎
　４）メタボリックシンドロームから見た尿路結石のリスク
　　　　大阪府立成人病センター臨床検査科　　中島　弘
　５）上部尿路結石の救急－急性結石性腎盂腎炎－
　　　　沖縄県立中部病院泌尿器科　　新垣義孝
　６）尿路結石症の再発予防
　　　　名古屋市立大学大学院医学研究科腎・泌尿器科学分野　　伊藤恭典

　１） 貧血管理
　　　　大阪府立急性期・総合医療センター腎臓・高血圧内科　　椿原美治
　２）CKD-MBDの管理
　　　　東京慈恵会医科大学腎臓・高血圧内科　　横山啓太郎
　３）脂質代謝異常の特徴とその管理
　　　　大阪市立大学大学院医学研究科代謝内分泌病態内科学　　稲葉雅章
　４）血液透析療法の選択・開始基準
　　　　九州大学大学院医学研究院包括的腎不全治療学　　鶴屋和彦
　５）末期腎不全の治療選択:第一選択としての腹膜透析療法を構築するためには何が必要か？
　　　　東北大学大学院医学系研究科腎不全対策研究講座　　中山昌明
　６）腎臓移植：適応と移植の時期
　　　　奈良県立医科大学泌尿器科学教室　　石橋道男

2.　腎疾患における臨床研究の進め方
　　司会：東京大学医学部附属病院小児科　　五十嵐　隆
　　和歌山県立医科大学小児科学　　吉川徳茂

3.　ネフローゼ症候群の免疫学的機序
　　司会：防衛医科大学校公衆衛生学　　吉澤信行
　　日本大学医学部腎臓高血圧内分泌内科学分野　　松本紘一

4.　 IgA腎症におけるIgA1ヒンジ部O結合型糖鎖　-その構造異常と発症・進展への役割-
　　司会：医療法人三友会あけぼの病院　　小林　豊
　　藤田保健衛生大学医学部腎臓内科　　比企能之

5.　虚血性腎症
　　司会：弘前大学医学部臨床検査医学講座　　保嶋　実
　　東北大学大学院医学系研究科腎・高血圧・内分泌内科学　　伊藤貞嘉

6.　足細胞陥入糸球体症（案）: 国内調査ワーキンググループ報告
     司会：信州大学医学部医学科病理組織学　　重松秀一
　　国立病院機構千葉東病院臨床研究センター免疫病理研究部　　城　謙輔

7.　多発性嚢胞腎 （ADPKD）の治療展望
　　司会：帝京大学医学部泌尿器科　　堀江重郎
　　杏林大学医学部泌尿器科　　東原英二

　１）感冒後に腎機能障害を呈した若年女性
　　　　臨床医：宮崎大学医学部循環体液制御学　　戸井田達典
　　　　病理医：市立札幌病院病理部　　小川弥生
　２）IgG4関連尿細管間質病変
　 　　　臨床医：長岡赤十字病院内科　　佐伯敬子
　　　　病理医：東京女子医科大学第二病理　　本田一穂
　３）膠原病に伴う尿細管間質病変：腎機能障害を伴わず著明なびまん性間質性腎炎を呈した
　　　シェーグレン症候群
　　　　臨床医：国立病院機構千葉東病院臨床研究センター病態機能研究部　　松村竜太郎
　　　　病理医：東京慈恵会医科大学病院病理部　　金網友木子

２．コンセンサスカンファレンス
　　腎病理診断標準化委員会報告
　　腎臓学用語における問題点；腎病理用語と臨床の接点
    　　司会：長崎大学大学院医歯薬学総合研究科病態病理学　　田口　尚
    　　司会：岡山大学大学院医歯学総合研究科腎・免疫・内分泌代謝内科学　　杉山　斉

　１） 腎病理診断標準化委員会報告
　　　　岡山大学大学院医歯学総合研究科腎・免疫・内分泌代謝内科学　　槇野博史
　２）糸球体病変の考え方-病理診断を臨床情報とするために-
　　　　筑波大学大学院人間総合科学研究科分子病理学　　長田道夫
　３）腎尿細管間質病変の見方、考え方
　　　　東京慈恵会医科大学附属柏病院病理部　　山口　裕
　４）ループス腎炎ISN/RPS 2003分類に基づいた予後推定と治療指針
　　　　金沢医科大学腎機能治療学　　横山　仁
　５）IgA腎症の予後分類における病理と臨床の接点：予後判定基準の問題点と新予後分類（案）について
　　　　東京慈恵会医科大学腎臓・高血圧内科　　宇都宮保典
　６）腎病理用語と小児腎臓病診療
　　　　東京女子医科大学腎臓小児科　　服部元史

３．腎生検病理診断コンサルテーション
    　　司会：信州大学大学院医学研究科病理組織学　　江原孝史
    　　司会：日本医科大学病理学第1　　清水　章

　１） 管内性増殖、Ｃ３ ｓｔａｒｒｙ ｓｋｙ　ｐａｔｔｅｒｎ沈着を示し、低補体とクリオグロブリンを認めた一例
　　　　厚生連佐渡総合病院内科　　中村　元
　　　　病理コメント：筑波大学大学院人間総合科学研究科医学系　　相田久美
　２）病理組織学的診断に苦慮している、Apolipoprotein E 変異を伴う慢性糸球体腎炎の1症例
　　　　市立豊中病院腎臓内科　　福永　恵
　　　　病理コメント：聖マリアンナ医科大学診断病理学　　小池淳樹
　３）内皮下～傍メサンギウムへ広範な沈着物を伴う糸球体腎炎の1例(15年の経過)
　　　　高知大学内分泌代謝腎臓内科　　谷口義典
　　　　病理コメント：国立病院機構東京医療センター研究検査科　　倉持　茂
　４）糸球体内に多数の泡沫細胞が観察されたネフローゼ症候群の１例
　　　　岩手県立中央病院腎臓内科　　八幡真弓
　　　　病理コメント：筑波大学大学院人間総合科学研究科医学系 病理学　　長田道夫

４．腎病理コンサルテーション・レビュー　CKDを理解するための腎血管病理
    　　司会：獨協大学越谷病院病理部　　上田善彦
    　　司会：福岡大学医学部病理学　　久野　敏

　１） CKDを理解するための腎内血管病変病理の基礎：高血圧性動脈硬化を中心に
　　　　国立病院機構九州医療センター臨床検査科　　上杉憲子
　２）腎の脈管系と糖尿病性腎症の病理組織像
　　　　国立病院機構千葉東病院臨床研究センター　　北村博司

わが国の大規模臨床試験を検証する
司会：東京大学大学院医学系研究科腎臓・内分泌内科　　藤田敏郎
司会：新潟大学学長　下条文武

　１） SMART研究 Diabetes Care(Varsartan vs Amlodipine)
　　　　滋賀医科大学 内科学講座　　柏木厚典
　　　　コメンテーター：東北大学大学院腎・高血圧・内分泌内科　　伊藤貞嘉
　２）我が国のCKD対策におけるINNOVATIONの意義
　　　　岡山大学大学院医歯薬学総合研究科腎・免疫・内分泌代謝内科学　　槇野博史
　　　　コメンテーター：名古屋市立大学大学院医学研究科心臓・腎高血圧内科　　木村玄次郎
　３）CARTER研究：腎障害合併高血圧患者におけるL/N型Ca拮抗薬の抗蛋白尿効果
　　　　東京大学腎臓・内分泌内科　　安東克之
　　　　コメンテーター：名古屋大学大学院医学系研究科腎臓内科学　　松尾清一

一般演題は、口演（English Sessionを含む）あるいはポスター発表とします。

１.発表方法
　 口演：PCによる発表になります。発表8分、討論4分です。
   ポスター：発表4分、討論2分です。

２.PC発表データ作成について（口演）
●Windows、Macintoshともにノートパソコン持ち込み、およびUSBストレージでのデータ持ち込みが可能です。

【USBストレージでのデータ持ち込みの場合】
・口演会場のPCは以下のものをご用意します。
  OS：Windows XP、Macintosh OSX
  アプリケーション：Windows PowerPoint 2000／2002／2003／2007、
  Macintosh PowerPoint X ／2004
  解像度：XGA（1024×768）
・会場にWindows Vista搭載機は用意しませんが、PowerPoint2007で作成いただいたデータには対応いたします。
・ウイルス定義データを最新のものに更新された状態のセキュリティーソフトで、ウイルスが感染してない事を確認の上お持込みください。
・データの総量制限は特に設けません。決められた発表時間内に発表が終了するようにデータを作成してください。
・演台上のマウスとテンキーを操作してプレゼンテーションを行ってください。

【ノートパソコン持ち込みの場合（Windows、Macintoshとも）】
・お持込になる場合のノートパソコンは、以下を推奨いたします。
   Windows：OS Windows2000以降
   Macintosh：OS MAC OSX 10.1.2以降
   解像度：XGA（1024×768）

・外部出力ができるPCをご持参ください。
・会場に用意するケーブルコネクタの形状はDsub15ピンです。変換が必要な場合には付属アダプターも各自でご用意ください。また、ACアダプターは必ずご用意ください。

3.ポスターパネルについて
・ポスター掲示面の大きさは幅120cm、高さ210cmです（図参照）
・演題番号は事務局で準備します。パネルの左肩に20cm×20cmの演題番号が表示されます。指定のパネル上部の演題番号を除く幅100cm、高さ20cmのスペースに演題名、所属、演者氏名とすべての共同演者氏名を演者各自で用意し、提示してください。本文はその下の120cm×190cmのスペースに貼付してください。
・画鋲はポスター会場に用意いたします。

1. 参加費：15,000円　（下記の参加者を除く）
2. コメディカル：10,000円
　（看護師、臨床工学士、検査技師、栄養士 その他これらに準じる医療従事者）
3. 学生：無料
　（学生、大学院学生、研究生、前期研修医）
※2.3に該当する方は、当日受付にて証明書を提示してください。

　　　　　　男女共同参画・相談コーナーポスター