委員会からのお知らせ
第66回日本腎臓学会学術総会「腎生検病理診断コンサルテーションの症例募集について」
司会:未定
本企画では会員の皆様の実践に役立つ病理診断について考えたいと思います.腎生検例を下記の通り募集いたします.
【募集要項】
1.公募条件
腎生検の病理診断が難解な症例あるいは腎臓学会会員に広く周知したい情報を提供し得る典型的な症例のご応募をお待ちしております.光学顕微鏡観察用ガラス標本(HE,PAS,Masson trichromeまたはAzan,PAM染色標本),免疫染色 (免疫グロブリン(IgG,IgA,IgM)および補体(C3c,C1q)の蛍光抗体法による免疫染色の写真),電子顕微鏡写真 (デジタルカメラで撮影されたものはそのデータ,アナログ撮影されたものは紙焼き写真) がそろっている症例が望ましいですが,診断上,必要でなければそれらが揃っていなくても差し支えありません.
2.応募方法及び採択について
日本腎臓学会ホームページから応募用紙を印刷し,必要事項をご記入の上, 2023年1月31日(月) (必着)までに下記応募先宛, 病理標本等の資料とともにご郵送下さい.なお,発表時間に制約がありますので,学術総会の際にご発表頂く症例は,日本腎病理協会で選定させていただきます.ご応募頂いた症例の採否は,2023年2月28日までに,電子メールで通知させて頂きます (応募用紙にメールアドレスをご記入下さい).なお, 学術総会における発表演題として採択されなかった症例は,お送り頂いた資料を2023年3月下旬に郵送にて返却させて頂きます.なお,総会での発表症例に採択された場合,2023年3月31日までに,第66回日本腎臓学会総会ホームページから抄録の登録をお願いさせて頂きますこと,ご承知おき下さい.
→応募用紙はこちら[word]
3.応募先・問い合わせ
〒216-8511 神奈川県川崎市宮前区菅生 2-16-1
聖マリアンナ医科大学 病理学(診断病理) 小池淳樹 宛
TEL:044-977-8111
FAX:044-977-7827
E-mail: j2koike@marianna-u.ac.jp