会員向け
PKD(常染色体顕性多発性嚢胞腎ADPKD、常染色体潜性多発性嚢胞腎ARPKD)診断基準改訂のパブリックコメント募集のお知らせ
2025年1月7日
日本腎臓学会会員各位
厚生労働科学研究費補助金難治性疾患等政策研究事業(難治性疾患政策研究事業)「難治性腎障害に関する調査研究」班(研究代表者:猪阪 善隆(大阪大学・教授))の分科会であるPKD-WG(研究分担者:武藤 智(順天堂大学医学部附属練馬病院・教授)、星野純一(東京女子医科大学・教授))では、PKDに対するglobalな現状を鑑み、より適格な内容でPKD(常染色体顕性多発性嚢胞腎ADPKD、常染色体潜性多発性嚢胞腎ARPKD)診断基準改訂作業を行い、推敲を重ねて参りました。ここに更に腎臓学会会員各位からの意見を頂戴し、反映させるためにパブリックコメントを募集することと致しました。よりよい診断基準作成のために建設的なご意見をお寄せいただきますようお願い申し上げます。
ご多用中大変恐縮ですが、2025年1月31日(金)までにご意見を以下までお寄せいただきたくお願い申し上げます。
▼ご意見の集約
- (1)所属、氏名を明記してください。
- (2)ご意見に対する個々の回答は致しかねます。
- (3)ご意見を内容改変に反映するか否かは、PKD-WGの討議で判断します。
- (4)パブリックコメントの内容は公表させていただく場合があります。
- (5)本ガイドは作成過程のものであり、「公表された著作物」には該当しません。いかなる形式、手段によっても転載、引用を許可致しません。
- (6)本ガイドの一部に表記ゆれや、全体的な文言の統一がなされていない可能性がございます。パブリックコメントの募集と並行し、原稿全体の文言統一を図ってまいる予定ですので、ご了承ください。
「難治性腎障害に関する調査研究」班
研究代表者 猪阪 善隆
PKD-WG 研究分担者 武藤 智、星野純一